2019.03.22カテゴリー : スタッフブログタグ :
岡山市のお客様から、YAMAHA(ヤマハ)の音源モジュールを買取させていただきました。
「 MU100 」です。
古いモデルなので、全体的に細かなキズや汚れなどの使用感はさすがにあります (^^;)
今回買取させていただいたのは、ヤマハのDTM用音源モジュール「MU100」です。
発売は1997年。ヤマハのDTM用音源モジュール「MUシリーズ」の大きな転換点となったフラッグシップモデルです。
シリーズ初のプラグインボード対応で音源機能を拡張できるようになり、当時のDTM音源としては画期的なシステムでした。
20年以上前に発売されたかなり古いモデルですが、DTM用途としては意外とまだ人気があり、今でも使っている人は結構いるようです (^^)
MU100でなければ出せない気に入った音色がある場合などは、なかなか他の機種に移行できない人もいるかもしれないですね (o´∀`o)
ちなみに、こちらの「MU100」と同時発売された「MU100R」というモデルもあります。
音源的には同じですが、主な違いとしては、「MU100」がハーフラックサイズ、「MU100R」がラックマウントサイズです。
さらに、「MU100」はプラグインボードが1枚、「MU100R」は2枚装着できるため、発売当時は「MU100R」の方が人気が高かったそうです。
余談ですが、「MUシリーズ」の「MU」の由来は、ギリシャ神話の女神「MUSE」と英語の「MUSIC」の両方から取ったそうです (^^)
参考:ヤマハ・MUシリーズ|Wikipedia
今回、こちらの「MU100」をお売りくださったお客様は岡山市内でしたので、ご自宅まで出張買取にお伺いしました。
当店のご利用、誠にありがとうございました。またのご利用を心よりお待ちしております! (^^)
岡山で音源モジュールの買取をお考えでしたら、岡山ポコアポコまでお気軽にご相談ください!